アザラシ太平記 税理士は年収1億円以上ないと

税理士は年収1億円以上ないと 


先日会ったとある経営者が話していた。
以前依頼していた税理士事務所では、企業の年収が1億円を超えないと、税理士が直接会社を担当することがない、と言われていたらしい。

うーん。ちょっと考えてしまった。

大病院であっても、部長クラスの診察を希望すれば普通にみてくれると言うのに、そんな強きで偉そうな税理士事務所が存在するのかと耳を疑ってしまった。

その事務所は多くの税理士を抱えている事務所であったようだが、私に言わせると、専門的な知識を伝えることだけが税理士の仕事であるのならともかく(簿記学校の先生等ならまだしも)、今まで勤務税理士のままで経営者の経験もない税理士が、中小企業の経営者と対等に渡り合えるとはとても思えない。説明もいわゆる「専門馬鹿」的な発送で、それこそ私が機会あるごとに「こうなってはいけない」と話しているが、専門用語を駆使して、べらべら話し、相手を何となく勢いで飲み込んでしまうような指導をしているのではないかと思ってしまった。

この手の税理士は最も曲者で、経営者が成熟した人ならともかく、開業間もないまだ経験も浅い方なら、不幸な結果となりそうである。

いや、ひょっとしたらその大規模事務所の所長税理士は、とても謙虚な方で、成熟した経営者でないと、当事務所のような専門馬鹿的な税理士とは付き合っていけないので、1億円以上という壁を設けているのかな
などとも感じてしまった。

いずれにしても、お付き合いしたくはない税理士事務所である。














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